Seattle Days

初めてのアメリカ生活日記

シアトルの人が傘をささないわけ-雨粒の大きさ?

今日のシアトル 天気:晴れ 気温:16度(朝10時)

 

最近、朝は小雨、昼は曇り、夕方から天気だったので、朝から天気はうれしいです。

6月に入り、日出5時15分頃、日没9時15分頃なので一日が長い。

1月1日を見ると、日出が7時59分、日没4時29分だったので大分違いますね。

さて、今週のお題「傘」についてです。

雨の多いシアトルですが、小雨が多いので傘をさす人は滅多にいません。

天気はころころ変わるし、折り畳み傘をもって出かけるのも面倒だからかな。

みんなフードや帽子をかぶっています。

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「なぜシアトライトが傘を使わないか」を分析した方の記事を見つけました。

 

『 KOMO の気象レポーターであるスコット・システック記者は、「シアトルで雨傘があまり必要とされないのは、雨粒が大粒でないからだ」と説明。穏やかな海洋性気候の影響で上昇気流(updraft)が非常に弱く、雲の中の水の粒が十分に大きくなる前に落ちてくるため、多少濡れてもずぶ濡れにはなりにくいという。その結果、屋内に入ってしまえば比較的早く乾くことがわかっているので、いちいち傘を差さない人が多くなると解説している。』

 

そうなんだ。雨粒の大きさなんて考えた事なかった!

引っ越す前は、雨ばかりのシアトルと聞いて嫌でしたが、小雨が多いのでそんなに気になりません。日本から何本も折り畳み傘を持ってきましたが、出番はあまりないです。日本はきれいなデザインの傘いっぱいあって、傘のデザインを見るのが好きだったな。

でもやっぱり天気が好きです。今日一日天気になりますように。

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